世界初の歯車損傷大百科事典
世界で初めて歯車損傷の大百科事典を刊行しました。歯車の損傷の外観写真と特徴の解説に加え、物理原理の説明、原因の可能性と対策を例示するなど、損傷原因の特定と対策立案のためのバイブルとして活用できるようまとめ上げました。
本書はA4版総ページ数914(本文884ページ)におよぶ上製本であり、旧「歯車損傷図鑑」 (日本機械学会刊)の3倍以上の内容の損傷事例が収録されています。
日本の歯車研究者・技術者の研究成果の総まとめとも言える内容であり、歯車損傷のみならず、機械損傷の問題全てに通じる参考資料としても有用です。