日本銅学会論文賞(長村理事・特別研究員)(2012年11月)
実用高温超電導線は脆い酸化物超電導体を補強し、さらに機械―超電導特性を最適化するため金属素材との複合体として用いられます。
特にREBCO系超電導線では銅被覆が適しており、本研究ではDyBCOコーテッドコンダクタ―の引張負荷ひずみ下での超伝導臨界電流およびn値変化を調べ、銅被覆の最適化条件を明らかにしました。
実用高温超電導線は脆い酸化物超電導体を補強し、さらに機械―超電導特性を最適化するため金属素材との複合体として用いられます。
特にREBCO系超電導線では銅被覆が適しており、本研究ではDyBCOコーテッドコンダクタ―の引張負荷ひずみ下での超伝導臨界電流およびn値変化を調べ、銅被覆の最適化条件を明らかにしました。